解答の使い方が上手い人は勝ち組

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こんにちは。西ヶ原教室の小川です。

 

「分からない時はすぐに解答を見ても良いですか?」

たまにこういった質問を受ける事があります。

 

もちろん、場合に寄りけりなのですが、基本的には分からない問題の解答はすぐに見ても良いと思います。

むしろ大事なのは、解答を見た上で、どういった行動を取るかだと思っています。

 

当然、答えを写すだけというのはアウトです。それは言われずとも分かっている人がほとんどでしょう。

なので、多くの人は問題が間違っていたら、解答を見て、どういった流れでその答えに辿り着くのかを理解しようとしていると思います。

 

ですが、解答を理解しただけでは、問題が解けるとは限りません。知識はインプットするだけでなく、アウトプットもしないと、頭に定着しにくい…なんて話はどこかで聞いた事があると思います。

なので、解答を理解したら、必ずその問題か、その類似問題を解けるようにしましょう。

 

また、解答が合っているからといって、解答を見なくて良いという訳でもありません。

 

例えば、数学の「場合の数・確率」の単元では特に、「解答は正しいけど、解答と解き方が全く違う」なんて事が多々あります。

もちろん、解答と同じ解法で問題を解く必要はありませんが、自分と異なる解法も理解しておく事は大切です。

そして、自分の解法よりも、解答に載っていた解法を使った方が、簡単に問題を解けると思った時は、何故その解法で解く方が簡単なのかも考えられると良いでしょう。

解法は1つでも多く知っている方が、より多くのパターンに対応できて有利なのです。

 

もし、まだ解答を有効活用できていないと思った方は、ぜひ解答の使い方を改めてみて下さい。

 

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