推薦廃止、調査書も大幅見直し 広島県高校入試(教育新聞)

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高橋です。

 

先週、「推薦廃止、調査書も大幅見直し 広島県高校入試」という記事が出ました。

この記事にフレック学習塾の講師陣もそれぞれ思うところがありました。

 

広島県教育委員会のホームページには、「公立高等学校入学者選抜制度の改善(素案)」に関する県民意見募集についてが掲載されています。

主な内容としては

○選抜を「一般入試」と「二次募集」の2回として入試期間を短縮する。

○一般入試については,学校・学科ごとに,スクールポリシーや育てたい生徒 像,アドミッション・ポリシーなどを明確に示した上で,選抜方法を定める。

○二次募集については,セーフティネットの観点から継続する。

○統一的に作成・提出を求める調査書について,項目の精査を含め記載情報を 整理する。

○学校・学科ごとに,評定の対象教科の設定や傾斜配点を可能とする。

○高等学校は,自己PR書において,中学校3年間の活動状況等が分かる内容の記載を求めることができるようにする。

 

個人的には、入試というハードルが学力はもちろん、精神面の大きな成長につながると考えています。

入試制度そのものの設計は、学生たちの心に良くも悪くも大きな影響を与えます。

 

子供と大人が、改めて教育について本気で考える動きが各地で出てくるのではないでしょうか。

 

<引用・参照>

・https://www.kyobun.co.jp/news/20190918_04/

・https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/364291.pdf

 

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