【高校生物】液胞は動物細胞にもある!?

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動物細胞と植物細胞における細胞内構造の違いは中学の理科でも学習しているので、ついついおざなりにしてしまう方も多いのですが、中学の知識のまま挑むと、痛い目に遭ってしまう事が多いです。

 

今回は、そんな動物細胞と植物細胞における細胞内構造の違いを、注意点をピックアップしながら、説明していきたいと思います。

 

まずはこちらの表をご覧ください。

細胞内構造 核膜 細胞膜 細胞壁 葉緑体 液胞 ミトコンドリア ゴルジ体 リボソーム 中心体
動物細胞 × × ○※
植物細胞

今回はまず、動物細胞に存在しない細胞壁、葉緑体と、少し特殊な液胞について説明していきます。

 

中学の理科では、「動物細胞には細胞壁、葉緑体、液胞は存在しない」と習っていた方も多いかと思いますが、実際には少し違います。
実は、動物細胞にも液胞は存在します。

ただし、発達していない為、植物細胞の液胞と比べて極端に小さいのです。
 

なので、「植物細胞にはあり、動物細胞には無い細胞内構造は?」と問われたら、細胞壁と葉緑体が解答となり

 

「植物細胞では発達していて、動物細胞では発達していない細胞内構造は?」と問われたら、液胞と答えるのが正解です。

 

 

さて、次に注目してほしいのは、動物細胞にあり、植物細胞に無い構造です。

こちらに関しては、中心体のみとなっていますが、表には“△”と記されていますね。

確かに、基本的には植物細胞には中心体が存在しませんが、シダ植物の胞子などには存在するので、こういった例外がある事は必ず押さえておきましょう。

 

では、今回のまとめです。

 

・植物細胞にあり、動物細胞に無いのは・・・細胞壁、葉緑体

・植物細胞では発達していて、動物細胞で発達していないのは・・・液胞

・動物細胞にあり、植物細胞に無いのは・・・中心体(例外あり)

 

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