自分の頭で考えた時点で大きな一歩だ

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シルバーウィークと先週末は、テスト対策をフルにおこないました。

生徒にとっては、普段の何倍も(?)勉強してもらったので、

よく頑張ってくれたと思います。

 

理科の計算問題や数学の複雑な文章問題に苦戦する生徒がちらほらといました。

当たり前ですが、誰もが最初、問題を解くときは悩みます。

悩みながら考え、本質的な理解をしたときにサァーッと問題が解けるようになります。

大事なのは、いかに不正解だった問題と向き合えたかどうかです。

そして、とにかく考えることです。

 

私はよく「何がわからないのか自分なりの言葉で言ってみて」といいます。

「自分なりの言葉」という点が大事です。

そして、どんな回答でも受け止めます。

 

何がわからないのか、まずは自分で考え他人に伝えることは、とても大事な作業です。

「考えること」「言葉にすること」を敬遠してはいけません。

そして教える側も、完璧な回答を期待してはいけません。

自分の頭で考えた時点で、大きな一歩なんです。

 

 

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