推薦入試が近いからといって過去問ばかり勉強してはいけません

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塾長の吉田です。

大学の推薦入試が近くなり、その過去問を中心に勉強している方もいるでしょう。

しかし、基礎的な解法が身についてない段階で過去問中心の勉強をしているのならばその方法はよくありません。

数学で言えば、フォーカスゴールドやチャート式で基礎的な解法パターンを身につける方に比重を置くべきです。

「でも、過去問って大事ですよね」

はい、大事です。でも基礎的な解法パターンが身についていない状況で過去問中心の勉強をするのは学習効率が悪いです。

中学受験は学校によって出題傾向があり(上位校はない)、出す側も過去問を勉強してもらうことを意識して出題します。よって過去問に比重を置くことは良いですが、大学受験は全く違います。

基礎が確立していないなら、それは勉強量が不十分ということであり、そこを反省して今から必死に基礎的な解法を身につけましょう。

推薦入試は高1から毎日2,3時間コツコツと勉強を頑張ってきた生徒が合格する試験です。夏くらいから本気を出したレベルで合格できるようなものではありません。

勉強が遅れた人は、3月の2次募集まで受ける強い気持ちで勉強を継続しましょう。

毎日12時間勉強できていないなら、まず勉強量の確保です。

本日は少し厳しい投稿となりましたが、みんなそうやって志望大学に合格しているのです。

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