今回は、高校生物に登場する人物をまとめてみました。
入試や模試の前のおさらいに使ってみて下さい。
フック・・・コルクの切片から細胞を発見
ブラウン・・・細胞内に核を発見
シュライデン・・・細胞説提唱(植物において)
シュワン・・・細胞説提唱(動物において)
フィルヒョー・・・細胞が分裂によって増殖することを提唱
メンデル・・・メンデルの遺伝の法則を提唱
レーウィー・・・カエルの心臓から神経伝達物質を発見
ミーシャー・・・膿からヌクレインを発見
グリフィス・・・肺炎双球菌における形質転換を観察
エイブリー・・・形質転換の要因はタンパク質やRNAではなく、DNAであるとした
ビードルとテータム・・・一遺伝子一酵素説を提唱
シャルガフ・・・シャルガフの規則の発見
ハーシーとチェイス・・・バクテリオファージの実験から遺伝子の正体はDNAであると結論付けた
ウィルキンスとフランクリン・・・DNA結晶のX線写真から、DNAのらせん構造を確認
ワトソンとクリック・・・DNAの2重らせん構造のモデル作成
メセルソンとスタール・・・DNAの半保存的複製の証明
ガードン・・・カエルを用いて、体を構成する細胞には、全ての遺伝情報が含まれている事を確認(核移植実験)
シュペーマン・・・胚の予定運命が初期原腸胚〜初期神経胚の間で決定されるとした
フォークト・・・局所生体染色法による胚の予定運命の特定
ボイセン=イェンセン・・・幼葉鞘の先端で、光を受容してできた物質(オーキシン)は、光が当たっていない方を通過して基部へと行き渡ることを証明
パール・・・幼葉鞘の先端でできた物質が不均一に分布したことで屈曲が起こることを証明
ウェント・・・幼葉鞘の先端で作られる物質が水溶性であり、成長促進を担っていることを証明
ダーウィン・・・自然選択説、幼葉鞘は先端で光を感知すると、やや下で屈曲する事を証明
ヘッケル・・・発生反復説
ラマルク・・・用不用の説
ワグナー・・・隔離説
ド・フリース・・・突然変異説
木村資生・・・中立説
山中伸弥・・・iPS細胞の作製に成功
各人物の功績に関しては、必要最低限でまとめてありますので、もし試験までに余裕があるなら、参考書などを紐解いて、更に詳しく掘り下げていきましょう。
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