中3の夏の勉強の仕方

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千石教室の南です。

 

8月に入り、暑さも厳しくなってきました。

フレックの夏期講習もまさに、夏真っ盛りといった状況です。

毎日朝から自習に来てくれている人が多くいます。

 

 

さて今回は中3の夏の勉強方法についてです。

 

「中1、中2の復習を!」と言いたいところなのですが、実はそれだけではありません。

難関校を目指すのであれば。まず数学を全範囲先取りして終わらせましょう。

要は三平方の定理まで、基本事項のインプットは終わらせて欲しいのです。

区立の学校の授業は、決して受験のスケジュールに合わせて授業をやってくれるわけではありませんから、数学の全範囲が終わるのは2月頃、当然受験の直前です。

図形の問題は慣れが必要なのですが、学校のスケジュールでは演習の時間が取れず、入試問題を解くレベルへの引き上げが間に合わないのです。

さらに直前期といえば、理科・社会といった詰め込み科目のまさに追い込み時期。

数学の新しい内容を習得して、演習を繰り返すのは相当大変で、ストレスフルです。

今のうちに新しく習うべきことは押さえておくことが、鉄則といえます。

応用問題は別に後からで構わないので、まず一周して欲しいところです。

 

一方、他の科目についてはそこまで焦らなくていいでしょう。

これまでやってきたことの復習に努めましょう。

特に理科・社会は追い込みが効くと言っても、直前期まで放置していると、地獄を見ます。

今のうちから教科書ワークや一問一答を使いながらコツコツ 暗記をしていってください。

また、英語については、先取りをするということであれば、中3で最大の壁となる関係代名詞や、間接疑問文に絞って先取りをやるといいかと思います。

 

逆に、全く学校の授業についていけてないと自覚している人は、とにかくあせらずに1、2年の復習に努めてください。

1、2年の内容を完全に復習できれば、中堅校なら全然間に合うと思います。

暑さには気をつけて、日々、精進してください。

 

 

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