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0計算ミスが多いのは、とても勿体ないことです。
入試数学では、途中式を見てもらえない試験がほとんどですから、
最終的に答えが間違っていたら1点ももらえません。
計算ミスが多い理由とその対処方法の一つに「途中式を詳しく書く」という方法があります。
計算が比較的早い生徒ほど、途中式を省略して計算しようとしますが、これが計算ミスを誘発します。
確かに途中式を書く時間がもったいないという考えもありますが、
普段より緊張感のある本番では（入試では）、思うように暗算ができない可能性があり、
普段通り途中式を書いて淡々と計算する方式の方が実力を発揮しやすいと考えます。
また本番で見直しをするときに途中式があると見直しがしやすいです。
さらに難関大学では、記述式の数学試験がありますので、
その際は途中式まであっていたら、半分以上の得点を獲得することができます。
是非、途中式を丁寧に書いて計算ミスをなくしましょう。
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