大学合格をゴールにしてはいけません。

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国立大学の合格発表が終盤を迎えました。

本日は東大の合格発表があったようで、喜びの声が聞こえてきました。

国公立大学や有名私立大学を受験するためには、

幅広い科目や出題範囲を勉強しなくてはなりません。

 

生徒さんのなかには早い段階から、受験科目を絞る方がいます。

例えば、高校2年生の前半くらいから受験科目を絞る(気持ち的に)場合、

私はそのような方向性は賛成しません。

まず、5教科全てそれぞれ学ぶ意味があります。

  • 数理的な思考をもって考えることができる数学
  • グローバル社会のなかで生きることができる英語
  • 読み書きを通して知見を得ることができる国語
  • 自然現象を正しく理解することができる理科(物理、化学、生物、地学)
  • 社会を知り、正しい行動をとることができる社会(日本史、世界史、地理)

皆さんには、是非ともバランスの取れた大人になっていただきたいので、

5教科をできる限り学ばれることをおすすめします。

 

確かに5教科全て勉強するのは厳しいでしょう。

ただ、受験科目を絞っても周りの受験生も同じように絞っているわけですから、

受験が楽になった(合格しやすくなった)というわけではありません。

むしろ、5教科全てを勉強できる受験生は相対的に少なくなっているなかで、

計画的にしっかりと勉強すれば、着実に偏差値を上げることができます。

周りが敬遠することを挑戦することが実は差別化・強みになるのです。

5教科をしっかりと勉強すれば日本全国の特色ある大学から自分の将来を考え、

選ぶことができます。

 

大学合格をゴールにした時点で、人生が10代で止まってしまうのです。

 

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