解いた問題が間違っていたとき、どのような気持ちになりますか?
もしかしたら、嫌な気持ちになり、勉強に対するモチベーションが下がるかもしれません。
しかし、嫌な気持ちになる必要はありません。
むしろ、解けない問題に出会ったことを喜ぶべきなんです。
なぜなら、解ける問題を解いたところで学力は上がりません。
解けない問題に出会ったことで学力は上がるのです。
その問題を理解することで、解ける問題が増えるからです。
取り組んでいる数学の問題集が正解ばかりだったら、その問題集は捨てましょう。
私が学生時代の時は、模擬試験の時でさえ、解ける問題が多かったときは「時間の無駄だなぁ」と思っていたくらいです。
日々の勉強では、解けない問題にいかに出会うかという点を重視していました。
アニメやマンガの世界で、自分よりも強い相手と闘うことで強くなる主人公が描かれることが多いと思いますが、それと同じことです。
もちろん、難しすぎる問題に取り組み過ぎるのは良くないです。
自分の現状の学力より少し上の問題を解いていくことが大事です。
フレック学習塾では取り組むべき問題集の推薦もしております。
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