感覚的なもので誤魔化すな

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私は、問題に正解していたとしても

「なぜそう考えたの?」

という質問をよく生徒に投げかけます。

正解に至ったプロセスをわかりやすく説明できるか、かなりしつこく聞きます。

 

わかりやすく説明できるということは

  • 根本から理解している
  • 時間がたってもその思考プロセスに再現性がある

ということです。
生徒にとっては、「正解しているからいいじゃん!」となるかもしれませんが、

理科や数学などの理論科目においては、

解法のプロセスがとても大事なのです。

また、聞かれたことに対して、相手にわかりやすく話す

という普遍的なスキルを身につけるという効果もあります。

 

擬音語や感覚的な言葉で誤魔化さず、

万人が理解できる言葉で説明できるようになりましょう!

 

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