こんにちは、西ヶ原教室の小川です。
「テストの点数が高い人は、総じてメモやノートのとり方が上手である」という話は、よく聞くかもしれません。
そして、そんなノートのとり方に関しては、「綺麗に書く派」と「綺麗に書かない派」による論争をネット記事などで度々見かけますが、個人的に、そこはどちらでも良いと思っています。
綺麗であろうと無かろうと、自分が後で見返したときに理解できていれば、それで十分でしょう。
ですが、それらの中には、「無心でノートをとる派」の人がいるような気がします。
もちろん、先生が書いた板書をそのまま写す事も大切ですが、ノートの本来の役割は「後で自分が見返したときに理解できるメモ」であり、どんなに綺麗に書いても、後で自分が読んだ時に、誤認してしまうようであれば、意味がありません。
ですから、ノートを書く際には、淡々と写すだけでなく、後で自分が読んだ時に理解できるかを想定して、もし、写しただけでは理解できない、もしくは、誤認してしまうと思った時は、そうならないような補足をするようにしましょう。
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