理系専攻を50%へ

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千石教室の佐藤です。

政府の教育未来創造会議では2032年までに理系を50%にする目標が掲げられました。

(現在は35%らしいです。)

5Gの時代になりAIなども発達し、脱炭素などの分野の成長に必要というのが背景で学部設置を促す基金創設や理系学生への奨学金拡充など、理系重視の政策が目自押しです。

学校に求められる教育のあり方も変化しています。

知識力よりもそれらをどう使うかが問われる時代なので、時代の変化に適した教育の仕方、主体的で対話的な授業改善などの工夫がなされています。

数学共通テストにおいては、ⅡBからⅡBCとなり、「統計的な推測」や「複素数平面」が新たに加わり、文系の生徒にとっては苦痛でしょう。

内容は日頃機械的に問題を解いている人は解けない問題が多いです。

その本質を追求する問題がほとんどで、かなり難化しています。

なかなか高いハードルではありますが、それに見合った学習の仕方など、今一度見直すなどして目標達成に向けて頑張っていきましょう。

ーーー冬期講習申し込み開始しましたーーー

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