こんにちは。北区にあるフレック学習塾西ヶ原教室の小川です。
本記事は、主に「子どもを塾や予備校へ通わせたいけど、経済的に難しい」と悩まれている北区にお住まいの方へ向けた内容となっています。
塾・予備校代を安くする方法を、分かりやすくまとめました。
北区以外にお住まいの人にとっても、有益な情報がありますので、ぜひご覧になってください。↓
受験生チャレンジ支援貸付金
北区だけでなく、東京都の各地区で実施されている取り組みで、貸付の内容は以下の通りとなっています!
- 学習塾などの講習料や高校受験・大学(四年生大・短大)、専門学校受験にかかる受験料の貸付(無利子)
- 対象は所得が一定以下の世帯の中学3年生か高校3年生、もしくはこれに準ずる者
- 学習塾の講習料に対する貸付限度額は200,000円
- 高校受験にかかる受験料に対する貸付限度額は27,400円まで。※1校あたり23,000円までで、最大4校分まで
- 大学・専門学校受験にかかる受験料に対する貸付限度額は80,000円
- 合格後、高校や大学等に進学した場合は返済免除
詳細な所得の基準は受験生チャレンジ貸付事業のホームページをご確認ください。
また、受験校によっては貸付対象とならない場合や、逆に収入の基準を満たしていなくても審査に通るケースがありますので、気になった方は一度問い合わせてみることをオススメします。
スタディクーポン(2024年)
「スタディクーポン」は公益財団法人 チャンス・フォー・チルドレンやその他複数の団体が連携して発行するクーポンで、学習塾などで利用することができます!
スタディクーポンの特徴や注意点は以下の通りとなっています。
- クーポン配布の対象は2024年4月から中学3年生もしくは高校3年生になる者
- 上記学生の保護者の収入や生活状況、お住まいに関する制限があります。年度によって大きく異なる可能性があるため、必ずホームページをご確認ください。ホームページはこちら
- 受験生チャレンジ支援貸付金制度など、自治体が実施する助成制度との併用ができない。
- 中3、高3ともに、1人あたり30万円(2024年度)
スタディクーポンは昨年と比べて、大きく変更が入りました。
まず、浪人生だけでなく、高卒認定合格者も利用不可となりました。
他にも、中1生や中2生、高1生や高2生が使えなくなった点も大きく変わった点と言えるでしょう。
ですが、やはり「貸付」ではなく、返済義務が無いのは非常に大きいですね。
また、金額も受験生チャレンジ支援金制度よりも大きいため、もし申請基準を満たしているのなら、積極的に利用したい制度となっています。
ただし、スタディクーポンを導入している塾でしか利用できないので、注意しましょう。
ちなみに、当塾はスタディクーポン導入塾となっていますので、ご利用される方はぜひご相談ください。
今年の募集締め切りは3月15日(金)18時までですので、ご利用を検討されている方はお早めに!
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