受験勉強は社会では役に立たない

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こんにちは。塾長の吉田です。

「受験勉強は社会では役に立たない」

これは長く一定の割合で言われてきたことです。

確かに細かい用語を覚えたり、解法パターンに当てはめることで処理するような数理問題は、AI全盛の時代に不要と言えるでしょう。

しかし、近年入試は大きく変わってきています。

明らかに社会で活躍できる人間育成を前提とした試験内容になってきています。

 

例えば公立中高一貫校の入学試験では、現場思考型の問題になっています。

入試本番にて問題文を読んで、考えて、書くという試験内容になっており、

解答も記述式が多いため答えは一つではありません。

正直、大人でも唸るような思考型の問題も散見されます。

不確かな前提条件から一定の解答を導き、それを表現する。

これからの時代に必要な経験値です。

 

日々の学習において思考を重ねることは非常に有意義であり、社会に出た時に多いに役立つ経験となるでしょう。

これからは最初に全てを教えられるよりもまずは自分で定理を読み解き、考え抜いてから質問をするような学習が効果的です。

つるかめ算にしても、なぜ4本−2本をするのか、疑問に思うところから出発すべきでしょう。

「???」の数だけ学習効果が上がる時代になるでしょう。

受験勉強は社会に役立ちます。

考えて考えて勉強を続けましょう!

 

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