神無月(10月)になりました

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千石教室の南です。

 

10月に入りました。最近は学校から帰る時間にはすでに太陽が暮れているでしょう?

秋の訪れを感じます。そしてそうこうしていると、すぐに寒くなり受験シーズンがやってきます。

あっという間ですねぇ、ほんとうに。

 

最近、高校生から受ける質問に、

「国語をどうやって勉強すべきか」という質問をよく受けます。

確かに、英語は「英単語と文法」、数学は「チャート式を解く」、といったような分かりやすい勉強法がありますが、国語は意外と何を勉強すればいいかわからないものです。

 

アドバイスとしては

「古文・漢文を確実に高得点を取ること。その上で現代文は最低限とれればいい」という姿勢で臨むべきだと思います。

現代文はある程度センスがいります。できる人は信じられないくらいに、何もしなくても高得点をとれます。

僕みたいな凡人タイプは得点の上下も激しく、できるときはできるし、できないときはできないという感じでした。

 

そういう人は古文漢文を確実にものにしましょう。センスは関係ありません。

間違いなく努力したか否かが問われる分野です。古文漢文の点数が上がらないというあなた、間違いなく努力不足なんです!!!

 

普段の学校の授業で、現代語訳を丸暗記しただけになっていませんか?それだと、定期試験は乗りきれても、模試や入試はできませんよ。

 

古文単語はおさえていますか?

古文単語なんて、600も覚えれば無敵です。スラスラ読めるようになります。市販の参考書にいいものがたくさんありますから(特に、ゴロで覚えられる参考書がありまして、それは最強です)、1ヶ月ほど集中して、まずは全て頭に叩き込んでみてください。一気に楽になりますから。

また、漢文は句形を覚えて、少し特徴的なフレーズを覚えてしまえば、ほぼほぼ大丈夫です。

というのも、古文漢文は得点の変動が少ない分野なんですね。確実に得点の上積みが期待できます。

単に訳を読んで理解した気になるのではなく、文法事項を頭に叩き込み、問題演習を繰り返しましょう。そして並行して単語も覚えましょう。

 

 

覚え方に裏技なんてありませんよ。反復・反復・反復に尽きます。

日常の地道な努力の中にこそ、成功につながる道が見えてくるものです。

 

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